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女の子と男性とキャンディ
2009.05.24(Sun)
あぶないあぶない、
うっかり「どこからブログ編集するのか」が分からなくなるところだった。

さぁさぁ、またもやお久しぶりですかね?いまぃです。

今日は行間ギリギリ、みっちり更新です。

 
 
 
この間、りえいと帰ってた時のこと。

学校がテスト期間という訳で、お互い部活がなく、
テストが終わってから学校に残り、一緒に勉強をしてから帰る。
というのが習慣になっていた。

そんなある日、いつものように一緒に帰り、地元の街中を歩いていると、
後ろから来た自転車に乗った女の子が急いだ様子で、けたたましいベルを鳴らしながら俺たち二人を追い越して行った。

俺はその、女の子らしからぬ粗暴な態度にほんの少し苛立ちながらも歩を進めた。
そして歩いていくなかで、(なぜなのかきっかけは不明だが)ふと左側を歩くりえいを見た。
その時に目に入ったのが、
俺から見て、りえいよりもまた更に奥に建っていた建物、
壁の端々が赤錆に蝕まれている、小さな平屋だ。
そこはどうやら家屋と店頭一体型の建物のようで、サイクルショップを営んでいた。

ここで少し余談だが、
サイクルショップの主収入は自転車本体の販売ではなく、パンクなどの修理費の方だそうだ。

そして、
このサイクルショップも例にもれず、修理費が収入の主軸になっているようだっだ。
というのも、
店頭に自転車を展示しておらず、俺が覗いたまさにその時にも、修理の依頼を承っていたからである。

しかし、
問題はそこではない。
着目すべきは修理の依頼している客の方だった。
はじめ俺は気紛れの好奇心で、その店内にいる客のことを、中央のみ擦りガラスにされたガラス戸越しに確認した。
どうやら、14、5歳ほどの女の子だ。。。
そこで俺は思い出す、まだ記憶に新しい先程の女の子のことを。そして気付く、両者が同一人物であることに。

俺の非常に微細な反応に、どうやら隣にいたりえいも気が付いたようだった。
彼も俺の視線が釘付けになっている先を見つめた。
しかし、
幾分俺よりも身長の低いりえいには、ガラス戸の擦りガラスによって丁度、女の子を除き込むための視界を閉ざされていたようだ。
店内に向けて小さな跳躍をしたり、大きく膝を曲げて姿勢を低くしたりしていた。

ほんの少しの間であったが、俺とりえいは二人そろってその女の子を見るために立ち止まっていた。
すると女の子は、我々のほとばしる熱い視線に気付きこちらを見た。
その時、りえいは目が合ったらしく、一瞬ひるんだ。
そして、我々はお互いなにも喋らずに再び歩き始めていた。。。。。
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